トイ・プードルの体形について。

トイ・プードルの体形には、大きく分けて3タイプが存在します。

1.ハイオンタイプ(足が長く、胴が短い)
2.ドワーフタイプ(いわゆる胴長短足)
3.スクエアタイプ(胴と足の長さが同じくらい)
これは体高と体長の関係で各タイプに分類されています。

1・ハイオンタイプ
トイ・プードルでは、一番多いタイプだと言われています。ドッグショーに登場するトイ・プードルはこのハイオンタイプが多いとおもいます。ハイオンタイプとは、体長に比べ体高が長い体形のことおさします。簡単に言うと、「足長な子」です。全体的にスリムで骨細な子が多いようです。顔も小さく、目が小さい子が多いと言われています。体重も軽めの子が多いのも特徴だそうです。

2・ドワーフタイプ
トイ・プードルの体形で今一番人気の高いのがこのドワーフタイプになります。ドワーフタイプとは、体高に比べ体長が長い「胴長短足な子」をさしています。特徴としては、小さい体ですが、骨が太く体重のずっしりと重く、ガッチリ体型に見えるようです。体の大きさのわりには顔が大きくなると言われています。実際、体重も他のタイプのトイ・プードルと比べて重めの場合が多いようです。顔の特徴としては、目が綺麗なアーモンドアイの子が多く、理想的な美形タイプの目おしている子が多いのも特徴だと言われています。

3・スクエアタイプ
このスクエアタイプとは、ハイオンタイプとドワーフタイプの中間の体形になり、体高と体長がほぼ同じのバランス型の体形と言われています。トイ・プードルではこのスクエアタイプが理想の体形と言われていて、トイ・プードルの全体的にみてもこの体形が多いといわれています。特徴としては、ドワーフタイプとハイオンタイプの特徴を兼ね備えていると言われています。